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差別なき世界に



米国では警察官による黒人への銃撃事件などの人種差別に対して抗議活動が激しさを増している。


明年政権が代わって人々は人種や文化の違いを超えて理解し合える様になるだろうか。

香港でも一国二制度を無視する横暴な中国政府に対して、民主化を訴える人々が武装した警官達に殴打されている映像が生々しい。ついに国家治安維持法により、首謀者とされる若者達を逮捕するという暴挙にでた。そしてベラルーシ、人々は身の危険も顧みず街頭へ繰り出し、自分たちの指導者を選ぶ権利を奪っている独裁者への抗議活動を続ける。こんな民主主義の重大な岐路ともいうべき事件が世界中で拡がっている。


 さて私たちの日本では、こんなことはありえない。本当にそう言えるだろうか?虐待、イジメによる自殺、無差別な殺人、本能に赴くままの振る舞いは常に弱き者に向けられていく。家庭、仕事、社会生活そして政治、これはおかしいと考えれば声を上げ相手がどんなに大きな存在でも、軌道修正を求めるべきである。その積み重ねが民主主義を創っていくのだから。

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